1億2700万人のうちの誰かのために

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秋葉原 ガチャポン会館に行ってみた

秋葉原にガチャポン会館という、大量のガチャポンを取り揃えた店があるらしいので、行ってみました。

 

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こんな感じで中には溢れんばかりのガチャポンが所狭しと並んでいました。

これはなかなか壮観です!!

こんな光景をほかではなかなか見ることができないでしょう。

 

駅からは徒歩10分以内で到着します。

 

ガチャポンといって侮るなかれ。

最近のものは確かに二百円や三百円と、値段こそかかるものもありますが、その分遊び心に溢れていたり、精巧な作りでフィギュアは細部まで再現されていたりと、本当に素晴らしいです。

 

私はこの日、ガチャポンだけで二千円ほど使ってしまいました。

 

少しハプニングも起きました。

それは三百円のガチャポンをやっていた時のことです。

三百円を入れたはずなのに、機械が回らないのです。

「あれっ、おかしいな」とも思いましたが、無理矢理回して壊してしまうのも怖いので、とりあえずお金の返却のスイッチを押しました。

押すと百円しか返ってきません。

「おいっ!」と思い、もう一度押すと、なんと四百円返ってきました笑

まさかの錬金術ですね笑

 

もちろん、その後店員さんを呼んで、多く返ってきた分のお金は渡し、機械も直してもらいました。

 

よくよく周りを見ると、隣の親子連れも同じことが起きていたので、こういう事は時々あるようです。

店員さんも慣れた感じで対応していました。

 

他に面白かったのは、親子連れで来ているのにお父さんが一番楽しんでいるパターンですね笑

 

まあでも気持ちはすごく分かります。

 

私も店内に入った瞬間にすごくわくわくしました。

 

ガチャポンに夢中になるのはだいたい子どもの頃ですが、子どもの頃は親に止められたりでなかなか思う存分ガチャポンを回せなかった人が多いのではないでしょうか。

 

大人になれば、お金もありますし、存分に心ゆくまでガチャポンを回すことができます。

この快感はこの日二千円ほど使っている私も十分に感じました。

 

また、店内には外国人観光客らしき人も多かったです。

ガチャポンも日本を象徴する文化として外国では紹介されているのでしょうか。

確かに私はいろんな国に行ったことがありますが、自動販売機はあってもガチャポンは見たことがありません。

 

今ではなんと成田国際空港にもガチャポンが並んでいる所があるようで、そこで外国人観光客は余った小銭を使うことができるようです。

帰国する日の空港にこんな面白いものがあれば、余った小銭も使えるし、良い思い出にもなりますね。

素晴らしいアイデアだと思います。