48グループ、坂道グループの春曲を比較してみた
2017年春に発売される、48グループ、坂道グループの新曲が、ユーチューブで公式チャンネルにアップロードされていたので、それぞれ10回以上聴いてみました。
1.AKB48『シュートサイン』
落ち着いた歌謡曲で昭和を感じさせます。
AKBは時々こういう昭和感のある曲をリリースしますよね。
聴いた瞬間から耳なじみが良く、すぐに節を覚えて口ずさめるような楽曲になっています。
さて、タイトルのシュートサインとはどういう意味なのか、私は全然分かりませんでしたが、こちらの記事を見てよく分かりましたので、リンクを載せておきます。
AKB新曲の『シュートサイン』じつはプロレスを破壊する隠語だった|ニフティニュース
どうやらプロレス用語のようですが、あまりプロレスラーにとっては好ましくないもののようですね。
アイドルの曲ですから、プロレスのシュートサインを恋愛に喩えたものになっています。
それにしても、AKBは本家ということもあり、メンバーのオールスター感がすごいですね。
各支店グループのエース級が一堂に会しているのが圧巻です。
2.NGT48『青春時計』
こちらは新潟のNGT48のデビュー曲ですね。
私が今回紹介する4曲の中でも一番リピートしているものです。
爽やかな曲調といい、新潟のスポットを押し出しているミュージックビデオといい、また、デビュー曲という「これからの頑張りを期待させてくれる」感じといい、とても素敵な楽曲です。
ラップ調からの、どこか懐かしい感じのメロディライン、すごくオススメです。
今後も頑張って欲しいと思わせてくれる楽曲でした。
3.乃木坂46『インフルエンサー』
これはテンポの良いダンスナンバーです。
内容はすごく切ないですが、本気の恋愛、特に片想いを経験したことのある人にとってはすごく共感できる曲です。
「あっ、そうそう、片想いしていた時って何をしていても相手のことを考えてしまうし、そういう意味で影響を与えられているなあ」と感じます。
だからこそ、題名が『インフルエンサー』なんでしょうね。
4.欅坂46『不協和音』
さすがは欅坂、タイトルの印象が強すぎますね。
漢字4字でこれだけのインパクトを出せるのもすごいですよね。
イントロからかっこいいですし、激しいです、
あの鮮烈なデビュー曲『サイレントマジョリティ』のアンサー曲とも言われています。
相変わらずかっこいい雰囲気も健在ですし、欅坂は今後もこういった路線を進んでいくのでしょうか。
5.まとめ
全体的にこの春の曲はかっこいい感じの曲が多いです。
ただ、デビュー曲という背景や温かみのあるという意味で私は『青春時計』を推しています。
CDが発売されましたので、カップリング曲も聴いてみました。
カップリング曲がたくさん収録されているのが嬉しいですね。
CDの方はまた別の記事にレビューを書きます。