1億2700万人のうちの誰かのために

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アベマTV、亀田興毅に買ったら1000万〜チャレンジすることの重要性〜

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先日アベマTVで放送された、亀田興毅にボクシングで買ったら1000万円もらえるという企画で、4人のチャレンジャーがチャレンジしました。

 

そのうちの一人は、以前このブログでも書いたユーチューバーのジョーでした。

 

さて、この企画はチャレンジすることの大切さを教えてくれるものでした。

 

1.世界チャンピオンとのバトル

 

そもそも一般人がボクシングの世界チャンピオンと勝負できる機会なんてないわけですよね。

 

格闘家が一般人に手を出したらそれだけでアウトですし。

 

それをボクシングルールで誓約書も書かせて実現させたこの斬新な企画、面白くならないわけがないですよね。

 

実際、かなり盛り上がりました。

 

さて、そんな中でチャレンジする人の勇気がすごいですね。

 

世界チャンピオンのオーラ、亀田興毅のオーラにビビらず立ち向かう、このプレッシャーに打ち勝てる人は人生におけるたいていの困難も乗り越えていくことができるでしょう。

 

ボクシングのリングに上がった以上、怪我する可能性もありますが、普通に生きていて人間関係辛いことがあっても、それによって身体的な痛みが伴うことはありませんから。

 

一度困難なチャレンジを経験しておけば、「あの時よりもマシ」と現在の辛さを相対化できるので、学生時代などにそういう経験がある人は大人になってからも強いですよね。

 

体育会系で揉まれた人は、理不尽なことがあってもそのように考えられるので、大人になってからも強い訳です。

 

若いうちに何か困難なチャレンジをしておくこと、これが大人の余裕を生むことは間違いないでしょう。

 

2.ネタにもなる

 

唯一無二の経験は、自分しか語れないのでネタになります。

 

ここでいうネタというのは、単純に笑える話というようなものではなく、自分にしか話せない経験を自分の言葉で話すという意味でのネタです。

 

こういう良いネタを持っている人はやっぱり魅力的です。

 

聞かれてもいないのに武勇伝を語るのは痛いですが、聞かれた時に「そういえばこんな話もあるよ。昔、亀田興毅とボクシングで対決したよ」と話し出せる経験は財産になりますね。

 

こういう話の引き出しの多様さは、チャレンジを重ねて経験を積むことでしか得られません。

 

これから何かチャレンジを控えている人、迷っている人は、「上手くいってもいかなくても、どちらにせよ良いネタになる」と思って、あまり肩肘を張らずにリラックスして臨むのがオススメです。

 

そのチャレンジはあなたの人生にとっては必ずプラスになるのですから。