ドラゴンクエストⅪの発売日が決定したということで、オススメのドラクエを紹介part1
ドラゴンクエストⅪ〜過ぎ去りし時を求めて〜は2017年7月29日に発売が決定しました。
発売日は決定しましたが、私は「ほんまか!?」と若干疑っています。
なぜかというと、ゲームの発売日が延期されることは多々あるからです。
特に、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーのような超大作の場合は。
なので、あまり期待はせず、秋ぐらいにできれば良いかなぐらいの気楽な感じで待っています。
もちろん、発売日にきちんと発売されれば速攻で買いますが。
それぐらい、私はドラゴンクエストⅪを楽しみにしています。
さて、せっかくなので、発売されるまでの期間に遊べる過去のドラクエのオススメを紹介しておきます。
ここでは、ドラゴンクエストⅣについて書きます。
1.ドラゴンクエストⅣ〜導かれし者たち〜
ドラゴンクエストⅣのユニークな点は、唯一のオムニバス形式だということです。
英雄たちの群像劇。
基本的にロールプレイングゲームでは、主人公のもとに仲間キャラが集まっていき、ストーリーを進めていく形式が多いですが、ドラゴンクエストⅣでは主人公が本格的に登場するのはなんと第5章になってからです。
これはなかなか斬新ですよね。
それまでの章では、仲間キャラを操作して、それぞれの仲間キャラのストーリーを進めていきます。
なので、仲間キャラ一人ひとりに感情移入してゲームを進められます。
第五章でどんどんと主人公のもとに仲間が集まってくる時には、普通のロールプレイングゲームとは違った感慨がありますね。
逆に、むしろ主人公があまり目立たないぐらいです。
2.仲間キャラが個性豊か
考えてみれば、みんながみんな自分の人生を生きているわけで、そこに主人公と仲間キャラという差はですよね。
みんながそれぞれの人生の主人公ですから。
オムニバス形式をとることで、それぞれの仲間キャラのキャラクター性がたってきます。
仲間たちにはそれぞれの冒険があり、その過程で主人公と出会い冒険を共にするようになるという感じですね。
なので、必然的にドラクエの中では有名なキャラクターが多いです。
3.ストーリーが基本的に切ない
小学生の時にプレステ版をプレイしましたが、その切ないストーリーにやるせない気持ちになりました。
でも、決して嫌な感じではないんです。
そこが絶妙で素晴らしいです。
仲間キャラのストーリーも結構切なくて良い感じです。
4.ラスボスさえ、、、
ラスボスさえ、、、という感じです。
ネタバレは避けたいのでこれ以上は言えませんが、ラスボスもこれがまた魅力的なんですよね。
そして、いわゆる裏ボスがいたりと、かなり実験作的な要素が強く、それが成功している所がドラゴンクエストⅣの優れた所だと思います。
5.天空シリーズの第1作目
ドラゴンクエストⅣ.Ⅴ.Ⅵをまとめて天空シリーズと呼びますが、その三部作の第1作目ですね。
そういう意味でも、ドラゴンクエストⅣを未プレイの方はぜひ試してみて下さい。
他とは一味違うロールプレイングゲームができますよ。
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