フリースタイルダンジョン、晋平太vs漢が熱すぎる!!
先日放送されたフリースタイルダンジョンでは、ついに晋平太vs漢が実現しました。
因縁のある二人の対決に目が離せず、心動かされました。
本当のラップバトルとはこういうものなのかと思いました。
1.二人の因縁とは
どうやら、ネットでの情報などをまとめると、漢が裁判中の相手の会社に晋平太が所属していのではないかという疑惑があったようです。
それで、番組で共演するにあたって、漢が晋平太にそのことを確認したようなのですが、そこに嘘があった?ようです。
やがてお互いの思いはすれ違い、晋平太は番組を降板することになりました。
それから約一年経ち、ついに晋平太がチャレンジャーとしての登場となりました。
二人の因縁の対決、果たして何を語るのかに大注目でした。
2.バチバチのバトル
晋平太にとっては明らかにアウェーな空気の中で戦いました。
漢もリミッターを外しての本気バトル。
こんな熱いバトルが今までにあったでしょうか。
韻を交えつつも、韻にこだわり過ぎずに言いたいことを言う感じ。
これが凄まじかったです。
そして、お互いに思いの丈をぶつけた後は、三回戦目で和解の方向性へ。
晋平太が「漢くんのことが好きだよ」と言い、それに対して漢も「俺と手を結べ」と言う。
和解が成立したと見ていいでしょう。
そして、音楽が止んだ後も漢から晋平太へと説教のような会話が続き、二人の因縁にケリがつきました。
3.改めてラップバトルの凄さを感じた
改めてラップバトルは凄いなと感じました。
言葉の力を感じました。
体格差も年齢も関係なく、ステージに立てばフェアな立場で語り合える、バトルできる、お互いの思いの丈をぶつけられる、ラップバトルならではですし、こじれてしまった因縁はこうでもしないと解決できないのかなと思います。
そして、最後には漢が歩み寄る形での和解、お互いが日本語ラップを盛り上げていこうと一致しています。
ラップバトルだからこそ、この良い結果に至れたのでしょう。
本音をぶつけ合う、決して殴り合うわけではないのですが、ジョジョでいうスタンドのようなものが二人の間で殴り合っているようにも見えました。
お互いの気迫、オーラがすごかったです。
今後これを超えるバトルは出てくるのでしょうか。
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