【超オススメ】スタディサプリで勉強をやり直そう 社会科編
今の世の中は便利なもので、予備校にわざわざ通わなくても家で寝転がりながら一流の先生の講義を見て学ぶことができます。
そんなネット予備校の中でも最大手がリクルートが運営しているスタディサプリです。
今回は社会科について書きます。
まずは、世界史。
村山秀太郎先生という、世界各地100カ国以上を実際に旅して回った先生が、受験で必要な所を余す所なく教えてくれます。
センター試験だけではなく、早慶の上位学部にまで対応している所がすごいです。
(学校ではなかなかそのレベルの知識まで教えてもらえないので)
また、旅行ガイド的な、行くと面白い所なども時々織り交ぜて話してくれるので、旅行を計画する参考にもなります。
何より、学んでいる世界史が今現在どのような事に影響しているのか、現在とのつながりが感じられる所が醍醐味です。
受験生だけではなく、世界史を学び直したい社会人が気楽な感じで、教養講座として見るのも良いですね。
本当に、全世代にオススメできます。
次に日本史について。
伊藤賀一先生という、これまた日本各地に住み込みで働いていた経験のある先生が担当されています。
先生は日本史だけではなく、過去には世界史も担当されていたようですし、スタディサプリでは政治経済や倫理も担当されているので、社会科の分野横断的な知識は折り紙付きです。
授業はテキストに沿って進みます。
知識をきちんとランク分けしてくれるので、センターまでの人はそこまで、それ以上の知識が必要な人はテキストをしっかりとやり込めば、自然に力が付いてくるような構成になっています。
また世界史、日本史ともに、文化史の講座が別枠で設けられているのも素敵な所です。
どうしても、学校の授業では丸暗記になってしまいがちな文化史の部分ですが、世界史では先生が一つ一つについて印象に残るようにコメントしてくれますし、日本史でも知識にランク分けをした上で一つ一つについて小ネタも交えながら説明してくれます。
なので、印象に残る度合いが段違いです。
また、大人になれば案外文化史の方が教養になったり、美術品や文学を味合う余裕も出てきますので、そういう意味でも社会人の方にオススメです。
また、論述講座もありますので、そちらの方でもガッツリと国公立の記述対策ができます。
もちろん、東大、一橋大レベルにまで対応していますので、実際に問題演習をした上で解説を見て、後は学校の先生等に添削をしてもらえば対策は完璧ですね。
次は地理について。
鈴木達人先生という、関西弁が炸裂している先生が担当されています。
私も普段は関西弁で話すのですが、その私ですら「この人、関西弁キツイな」と思うぐらいです。
でも、不思議と慣れればそれが心地良く思えてくるんですよね笑
そこらへんは、さすがベテラン講師の方だなと思いました。
内容も、知識をきちんと理屈とともに教えてくれるので、納得しながら勉強を進めることができます。
スタディサプリは全教科の授業が見られて月額たった980円なので、参考書一冊分よりも月々にかかる費用は安いですね。
その代わり、ダウンロードは無料でできるテキストを郵送してもらう場合には500円ほど追加でかかります。
それでも、大手予備校よりかはかなりお得なので、まだ試していない学生の方はぜひ受講してみても良いのではないでしょうか。
また社会人の方ならこれぐらいの値段は余裕で払えるでしょうから、学び直しに最適ですね。