1億2700万人のうちの誰かのために

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私が英語を学び直す理由

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N予備校の英語の授業〜英文法の知識を読解に役立てる方法が学べる〜 - 1億2700万人のうちの誰かのために

 

前回こういう記事を書いていることからも分かるように、私は英語を学び直しています。

 

 今回はその理由を書いていきます。

 

1.人工知能の発達を待っていられない

 

人工知能の発達のおかげで、将来的には英語が分からなくても英米人と意思疎通ができるようになるのでしょう。

 

でも、それっていつやねん!!

まだけっこうかかるぞー!!

 

ということで、私は英語を学んでいます。

 

「いずれ英語の能力は必要なくなる」といっても、そのいずれが30年後とかだともう遅いわけですよね。

 

2.単純に興味が湧いた

 

学生時代は英語は「点は取れるが好きではない」という科目でした。

 

覚えればできるし、音読は好きだったので、幸い苦労はしませんでしたが、英語の授業は何となくで受けていました。

 

でも、英語を学ぶ義務感から解放された今ではむしろ英語の雑学なども楽しむ余地があり、単純に興味が湧いたんですよね。

 

どの学びも、「興味が湧く」という段階がとても大切ですが、まさに私は数年前から英語に対してその段階になっています。

 

3.対面での会話で翻訳機を使うの?

 

読むのは人工知能で代用できるかもしれませんが、英米人と会話する際にいちいち機械を使って翻訳するのは個人的には嫌です。

 

私は外国に行くのも好きなので、そうすると会話手段が必然的に英語になります。

 

その時にぎこちなくならないように、自分が困らないように備えて学び直しています。

 

4.読むのも自分の頭ですぐ読めた方が楽

 

外国の美術館などにいくと、英語で必ず説明が書いてあります。

 

英語が読めると便利なんですよね。

 

せっかく外国に行くのだから、展示品の説明文などもできるだけ読んでおきたい私には、やはり英語を学び直す必要がありました。

 

5.まとめ

 

嫌だと思いながら勉強しても頭には入らないので、英語を勉強したくない人が無理やりする必要は全くないと思います。

 

それは苦痛ですから。

私は全ての学びは「その教科に興味が湧いたら」で良いと思っています。

 

それは塾で担当している自分の教科についてもそうですし、興味を持たせるのが我々の仕事だと思っています。

 

私の場合、受験英語から離れて自分の読みたいものを気のおもむくままに読んでいると、意外に楽しくなってきました。

 

そして、英語全体に興味が湧いてきたので、現在N予備校でもう一度丁寧に学んでいる所です。

 

学んで自分の知らなかったことを知れる楽しさを、少しでも多くの子ども達が早くに感じられることを願ってやみません。