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「ドキュメンタル」シーズン2第4話〜緊張と緩和の大切さ〜

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笑いにおいて緊張と緩和が大切だということについては、この記事でいってきました。

笑いにおいて緊張と緩和がいかに大切かが分かる企画 - 1億2700万人のうちの誰かのために

 

今回の「ドキュメンタル」第4話でも、その大切さが分かる場面がありました。

 

1.小峠、まさかの何もしない!?

 

今回も、いったん荷物部屋に行ってから何かを持ってくるという流れがありましたが、そこでら残りのメンバーは笑わずに耐えていました。

 

ところが、小峠が荷物部屋から何もせずに戻ってきた瞬間に笑いが起きました。

 

まさに緊張と緩和、間を生かした笑いのテクニックですよね。

 

みんなが笑わないでおこうと我慢している緊張感に、フッと緩い要素が入ってくることで笑いが起きてしまうのです。

 

緊張と緩和のお手本のような瞬間でした。

 

2.ついに残りの二人にまで

 

第4話では、ついに残り二人にまでなってしまいます。

 

改めて考えると、残りあと数十分笑わずなければ、1100万円が手に入るというのは想像を絶しますよね。

 

その時の緊張感は凄まじいでしょう。

 

もちろん、今回は笑わせたポイントもあるので、積極的に攻めていない人は笑わずに残ったとしても賞金をもらえない可能性があります。

 

ただ、それは二人以上残っている場合の話で、自分以外を笑わせてしまえばそれで終わりですから。

 

1100万円という賞金が現実味を帯びてくるにつれ、こちらにまで緊張感がひしひしと伝わってくるぐらい、明らかに空気が変わりました。

 

3.ジョイマン高木

 

ジョイマンの高木さん、「ドキュメンタル」には参加していません。

 

いや、参加しているか、、、

 

「ドキュメンタル」の第2シーズンではある意味キーパーソンです。

 

何度も言いますが、10人の参加メンバーではありません。

 

けれど、、、

 

重要な役割を果たします。

 

4.今後

 

現状、残り二人です。

 

どちらが勝つのか、泣いても笑っても次の金曜日には分かります。

 

残り二人なので、やはり一対一の熱いバトルが楽しみですね。

 

そして、1100万円がかかっている極限の状態において、人間は果たしてどのようにして相手を笑わそうとするのかというドキュメンタル要素にも注目です。

 

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