東大生クイズ王、伊沢拓司さんのYouTubeチャンネルと、そこから学べること
クイズ番組で有名になった東大生の伊沢拓司さんのYouTubeチャンネルが最近できたようです。
その名もQuizKnockというチャンネルです。
このチャンネルでは伊沢さんと東大の方々が様々なクイズ番組のパロディ企画を自分達で製作して行っていました。
1.簡単なクイズを難しい風に
超簡単なクイズをさも難しそうに行う企画がありました。
東大王という番組のパロディ企画で「東大主」というタイトルです。
例えば、掛け算など、誰でもできるような問題を「超難問」といって出題しています。
そしてその解説を行うのですが、やたら回りくどく解き方の解説を行っていたのが、シュールで面白かったです。
また、やっている本人たちが笑いをこらえながら、真剣な風に解説をしている所も良かったです。
このなかなか斬新な企画、私はとても楽しむことができたので、今後も続けていって欲しいと思っています。
2.イザ耳学
これは林先生の初耳学という番組のパロディで同じように伊沢さんが知らなかった問題は「イザ耳学」に認定されるというものです。
いや、「イザ耳学」て何やねん!!
というツッコミ待ちですよね。
問題は普通に難易度が高かったです。
そして、編集のレベルも高いです。
ここらへんはさすが東大生という感じです。
普通に一つの完成された番組として見ることができましたから。
3.クイズ番組の裏話など
テレビで行われているクイズ番組の裏話なども話してくれます。
なかなか我々には知ることができない世界なので、興味深い内容です。
4.一つの特技があることの大切さ
突き抜けて何かが得意だと、それが自身の強みとなりメシを食っていけるようになります。
これは堀江貴文さんがクイズ王の古川洋平さんを例に出して言っていました。
実際、古川さんは各種クイズ番組やその他バラエティに引っ張りだこです。
伊沢さんも、クイズという強みを生かしてテレビに出るとともに、こういうYouTubeチャンネルができ、登録者も増えてきています。
一つ、飛び抜けた特技があれば、興味を持ってもらえそれがビジネスにつながるということの良い例ですね。
磨き上げた一本の剣を持つとともに、別の武器も増やしていく、テレビで得た知名度をYouTubeチャンネルに生かすという風に、現状に甘んじることなく第二の矢、第三の矢をどんどんと放って自身の戦闘力を上げていくことが大切ですね。
今後も伊沢拓司さんのチャンネルの動画を楽しみにしています。
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ちなみにこういう本も出版されています。
東大生クイズ王・伊沢拓司の軌跡 I ~頂点を極めた思考法~ (QUIZ JAPAN全書)
- 作者: 伊沢拓司,セブンデイズウォー
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 2015/10/20
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