ユーチューバー論〜彼らは確実に社会貢献をしている〜
今や若者のほとんどがユーチューバーの動画を見ているようです。
私が学生の頃にはなかった文化でした。
私が学生の頃は「昨日のテレビどうだった?」といった話をしたものですが、今や「昨日の誰々の動画どうだった?」に変わっているんじゃないでしょうか。
さて、大人気のユーチューバーですが、彼らがいるおかげで自分と同じ年代の子たちの等身大の姿を知ることができるのです。
今回はユーチューバー論ということで、そのことについて書いていきます。
1.高校生ユーチューバー
高校生なら高校生ユーチューバーの動画がやはり気になりますよね。
自分と同じ年代の子がどういうことで悩んでいるのか。
なかなか自分の学校だけの狭いコミュニティの中では分からないことをいろいろと知ることができます。
あるいは、自分と同じような悩みをみんな持っているんだと安心することができます。
動画の中でユーチューバー達は時として本音を話してくれます。
それで救われる人もきっといると思うんですよね。
だからこそ、若いユーチューバーたちにはどんどんと自らの想いを発信していって欲しいと思っています。
2.大学生ユーチューバー
大学生になるとできることが増えます。
ユーチューバーもそうで、かなり大掛かりな企画も多くなります。
試験の時期は大学生ユーチューバーたちも試験で大変そうですし、夏休みや春休みは一転、旅行動画が多くなったりします。
また4年生になると、就活をするのかユーチューバー一本でいくのかなど、やはり悩みを抱えそれを打ち明けてくれたりもします。
そういう中で、「あのユーチューバーも頑張っているんだから自分も頑張ろう」とか「就活について同じような悩みを抱えているなあ」とかを知ることができます。
3.美容系ユーチューバー
私は化粧のことは全く分かりませんが、女性にとっては同じぐらいの年代の子がメイク動画を上げているのはすごく参考になるのではないでしょうか。
メイクにもそれぞれの年代に合ったやり方があるわけで、そこらへんを学べるのはありがたいですよね。
男性でも、髪型セット動画がたくさん出ています。
この手のことは学校では習わないので自分で研究するしかないのですが、動画で手軽にセットを学べるのは良いですね。
中には校則にひっかからないようなセット方法の解説動画などもあり、視聴者側のことを考えてくれています。
4.まとめ
以上のように、ユーチューバーがいるおかげで特に学生は様々なお役立ち情報を得ることができます。
その意味ではユーチューバーの情報発信は確実に社会貢献になっているのです。
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