NGT48がついにデビュー、「青春時計」の全曲レビュー
NGT48のデビューシングル「青春時計」がついに発売されました。
私も発売から現在までにかなり聞き込みましたので、全曲レビューを行いたいと思います。
1.青春時計
落ち着いた感じの楽曲です。
私はサビの感じがすごく好きですね。
合計で100回以上は聞いています。
青春の定義が歌の中で為されます。
私が学生の時は勉強ばかりしていたので恋愛に関するそんな爽やかな青春の記憶はないですが、新潟の田園風景の中で伸び伸びと学生が青春を謳歌している様子が伝わってきます。
とともに、そういう青春を経験していたらなあと羨ましくなります。
2.空き缶パンク
パンクと題名にもある通り、青春時計とは打って変わって激しいテンポの良い楽曲です。
1回目聞いた時から「これは好き」と思えました。
ガールズバンドが演奏してそうな感じですね。
私はSCANDALというガールズバンドが好きなのですが、彼女たちの楽曲とも雰囲気が似ているような気がします。
カップリング曲ですが、表題曲にもできるぐらいのパンチはありますね。
3.出陣
題名の通り、出陣感溢れる楽曲です。
始まりからそんな感じで、すごく壮大な感じがします。
新潟ということもあり上杉謙信を連想しますが、あんまり関係はなさそうです。
新潟で出陣といえば連想するのは上杉謙信ですので、歴史好きとしてはもう少し絡めて欲しかったような気もします。
まあでも、要は「出陣」というのは比喩ですので、、、
私はこの曲を一風変わった応援ソングだと位置付けています。
4.純情よろしく
これまた青春真っ盛りの曲ですね。
爽やかですね〜
ストレートで良いと思います。
本当に、青春時代は取り戻せないですからね〜
すごくキラキラした曲です。
曲からキラキラ感が伝わってきます。
5.暗闇求む
タイトルがいきなり「暗闇求む」ですからね。
「純情よろしく」とは真逆の雰囲気になります。
ただ、人生には孤独も必要ですから。
たとえ、それが青春時代であっても。
キラキラ真っ盛りの青春時代にも時々孤独を感じることはあると思います。
特に失恋した時とかは一人になりたいですよね。
まさに「暗闇求む」ですね。
キラキラした曲ばかりだとしんどいので、こういう曲があるのも良いですね。
6.下の名で呼べたのは・・・
下の名前で呼ばれるとドキッとしますよね。
逆に、相手のことを下の名前で呼ぶのは緊張しますよね。
特に最初は苗字で呼んでいたのに、途中から名前で呼ぶようになるのはかなりドキッとします。
そういう感情を歌った曲です。
何気ないことですが、当事者は「今日こそは下の名前で呼べるかな」とかけっこうドキドキしていますからね。
でも、歌にもありますが、自然に相手の名前を呼べるようになる時がそのタイミングなのかもしれません。
7.まとめ
全体的なテーマは「青春」ですね。
船出をし始めたアイドルのシングルですから若い子も多く、彼女たちの現在の状況にピッタリだと思います。