地形図を持って旅をするのが面白い!!
旅行に行く際、地図を持って行ったりグーグルマップを見たりという人は多いと思いますが、地形図を持って行くという人は少ないのではないでしょうか。
かつて小学校で地図記号を習って、なんかよく分からないまま縮尺を計算させられたりと、嫌な記憶が蘇る人もいるでしょう。
そんな中、いやいや地形図は面白いよと、ちょっと知的な旅の興奮を味わえますよという紹介をしていきます。
1.そもそも地形図ってどこで手に入るの
地形図は大型書店で普通に買うことができます。
地域と縮尺を選んで買えます。
もっとも、買っている人をあまり見たことはありませんが。
値段も数百円とお手頃です。
2.習ったことが生きる
地図記号なんて習ってもほとんど使い道がないわけですが、地図記号を読むためには必須です。
もう忘れてしまったという人も、実際に現地に行けば確かめることができます。
また覚えている地図記号があれば嬉しいものです。
本当は子どもの頃にこういう「習ったことが現実に生きている経験」をしておくことが大切なのですが、大人になってからでも十分に楽しめますよ。
3.あの山の高さが分かる
地形図は地形を表したものなので、等高線を数えれば山の高さが分かります。
だから何やねんという話ですが、旅先でそういうことが分かると知的興奮を感じられます。
また自分の今いる場所がどんな地形なのか、地形図は神の視点で見ることができますから面白いですよ。
観光名所も良いですが、地形に注目することでも知的好奇心が満たされる旅をすることができます。
街並みも神の視点で見ることができますから、「あっ、ここの道が面白そう」などという発見があります。
城下町なら、かつての防衛拠点としての名残が残っていたりと、活用の仕方は幅広いです。
4.様々な地図記号
地図記号にも実はいろんなものがあります。
国道、トンネル、路面電車などなどあまり有名ではないですが、様々なことが分かるのです。
5.まとめ
地形図は慣れれば読めるようになります。
慣れるためには実際に地形図片手に旅行に行くのが一番ですね。
地形図を読めるようになれば、今ある旅がより知的興奮をもたらすものに変わりますよ。