スタディサプリ伊藤賀一先生と高崎圭吾さんの対談動画がタメになる
【熱い日本人特集④】スタディサプリ講師 伊藤賀一さんにインタビュー! | FRESH!(フレッシュ) - 生放送がログイン不要・高画質で見放題
スタディサプリの社会科講師の伊藤賀一先生と、株式会社REAL JAPAN代表の高崎圭吾さんの対談動画を見ました。
一時間以上に渡る長い動画でしたが、一気に見てしまうことができる程、引き込まれました。
1.伊藤賀一先生の経歴がすごい
伊藤先生は東進ハイスクールの講師という業界内でも一番ギャラの良い予備校で安定して働いていたにも関わらず、そこを辞めて4年間日本各地を住み込みで回ったそうです。
先生の著作には辞めるに至った経緯が詳しく書かれていました。
師匠筋にあたる永田達三先生と塾の方針で決別し、永田先生の紹介で東進の講師になったので、こちらも辞めるのが筋だろうということらしいです。
ここらへんの筋の通し方もかっこいいですよね。
今回の動画では、住み込みで各地を回っていた時のエピソードがたくさん語られます。
一番驚いたのはその当時の年収が最高でも180万ぐらいしかなかったということです。
底を経験している人間は強いと言いますが、本当にそうですね。
安定した身分を捨てて自らその道を選ぶ所がすごいです。
そして、四年間のそういう生活を経て、講師に復帰し、現在は早稲田大学に通いながらスタディサプリの講師もしつつ、フリーで様々な仕事をなさっているという感じです。
2.週に2日も休んで何してんの?
今回の伊藤先生の言葉で一番突き刺さったものです。
週に5日も働くことに対してネガティヴな意見もある中で、「いやいや2日も休んでるんでしょ」とバサッと斬ってくれました。
実際、伊藤先生は休みなしで365日働いているようです。
実際にやることをやっている人の言葉というのは刺さるもので、休みが少なくても生きていけることを教えてくれます。
3.自分の戦闘力を高める
これからの社会に「この会社に入れれば絶対に安泰」ということはないわけです。
そんな中で、自身の市場価値を高めることが大切です。
私がこういう考え方を経たのは大学生活後半の頃でしたが、伊藤先生は高校の頃からこういう考えでキャリアを進めてきたようです。
戦略的にキャリアを考えいくことの大切さを教えてくれます。
そして、商品として自身の市場価値を高めるために、専門技能という強力な武器を持っている人も別の武器を作っていくことが大切です。
一本足よりも二本足、二本足よりも三本足という風に、自身の市場価値を高めるために若いうちから戦略的に努力していくことが大切ですね。
伊藤先生の対談動画は、学生や20代の人にぜひ見て欲しい内容になっていました。
4.お世話になった人への恩返し
これも伊藤先生が言っていたのですが、自分自身の価値を高めれば、お世話になった人に恩返しをすることができます。
「あいつは俺が育てたようなもんだから」
「かつて付き合っていたあの男、やっぱり出世した、私の目に狂いはなかった」
など、今までお世話になった人たちにこう言わせてあげられるような人間になりたいですね。
私にも尊敬する方々が数人いますので、10年後にその人たちに「あいつと関われて良かった」と思ってもらえるように日々精進していこうと思えました。
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