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N予備校の現代文の授業に参加してみた感想

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今日の21時からN予備校の受験キャッチアップ講座がありました。

 

教科は現代文です。

 

今までもアーカイブで録画授業を受けたことはありましたが、現代文の生授業を受けたのは初めてでした。

 

やっぱり生授業は良いと思ったので記事にします。

 

1.コメントハンター

 

現代文の高橋先生はコメントハンターを名乗っています。

 

これはどういうことかというと、視聴者のコメントを拾いまくるということです。

 

コンプライアンス的にアウトでないものは、ほとんど拾って高橋先生が反応してくれます。

 

これはけっこう嬉しいものですよ。

 

また、先生が「その通りだね」と褒めてくれたり、「それ面白いなぁ」と笑ってくれたりしますので、次はいかに良いコメントをしようかとか、考えてしまいます。

 

授業内容はもちろん素晴らしいものなのですが、それに加えてコメントを積極的に拾ってくれるのが現代文の生授業の醍醐味ですね。

 

2.小説を味わう

 

今回私が見た講座で扱っていたのは、横光利一の小説でした。

 

問題は上智大学の過去問らしく、なかなか難しかったです。

 

問題を解くテクニックももちろん学べるのですが、それ以上に横光利一の文学的な文章を高橋先生と一緒に味わうことができました。

 

自分一人で小説を読んでいても「この解釈で良いのかな」「ここはどういう意味なんだろう」と考えてしまいますが、そこに一つの模範解答が提示されるのが楽しいですね。

 

こういう授業をずっと受けていればそりゃあ力付くと思いますよ。

 

そして、現代文で培った読解力は一生モノですから。

 

3.ごまかしがない

 

授業にごまかしがないのが良いですよね。

 

というか、こちらがコメントでツッコめる仕様ですので、解答の根拠を誤魔化すことはできません。

 

本当に丁寧に、一つ一つの選択肢について吟味して解説してくれます。

 

疑問に思ってもその都度質問をすれば解答してくれますので、集団授業でありながら自分の疑問が解決できます。

 

4.みんなでワイワイ

 

今日の授業でもコメントがかなり盛り上がっていました。

 

ニコニコ動画のように映像の上から文字でコメントが表示されます。

 

これがかなり盛り上がっていました。

 

もちろん、私も五回ぐらいコメントを送っています。

 

N予備校の双方向、学び合いの醍醐味を楽しむことができました。

 

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